月刊悪徳商法ニュース 悪徳訪問販売で年収1000万稼いだ方法 (その6)

みなさんこんにちわ!
発行人の西藤清三郎です。
今回は「その6」です。
入社して驚いた一般の会社と大違い
訪問販売会社の異質さ
僕は先(その5)で申し上げましたように、訪販会社のB社に入るまでは
普通のサラリーマンでした。
それまでは訪問販売会社がどんなところか予測すら立ちませんでした。
普通に家を訪ねてくる営業マンを見ていて「迷惑だな」、「大変だな」と
位しか認識はありませんでした。
ところが、実際入社して時を重ねているうちに一般の会社と大違いの
世界に驚くことになります。
その驚きの異質さはこれからの後述する内容で詳しく紹介しています。
朝礼スタイル
訪問販売会社の朝礼スタイルは独特な空気があります。
朝出社して制服に着替えが終わると全員が整列します。
朝礼は空気がピーンと張りつめています。
朝礼当番は日替わりで順番が決まっており帰社後の夕礼まで勤めます。
軍隊式のあいさつが終わると昨日の営業成績の報告が所長からされます。
契約できた社員には全員で拍手されます。
契約できなかった社員は寂しい思いをすることになります。
そして、契約できなかった社員は営業内容報告をさせられ、
細部にわたり是正策の助言が所長からされます。
そして当日の契約本数を自己申告でみんなの前で発表させられます。
「今日は契約できません」とは言えないので
全員1本以上の契約を約束させられます。
朝礼後は社員を相手に15分前後
ロープレをやらされそれから現場へ出ます。
契約出来ない状態が1週間続くとさすがに気持ちが落ち込んできます。
巷で退社する人間は3日目、3か月目、3年目と言いますが
訪問販売会社ではこの法則が全くあてはまりません。
研修期間中にやめていく者、昼休み時間にいなくなってしまう者、
現場営業初日にいなくなってしまう者、また、上司から怒られて
辞める者、成績不振で辞めていくもの、様々です。
しかしB社の朝礼スタイルは他の訪問販売会社に比べると甘い方で、
一緒に入社したS産業の元所長の話では灰皿が飛んでくるのは
日常茶飯事だったそうです。
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